2022.06.07 通販会社
ティーライフ3Qは増収減益、純利益24%減…新規顧客開拓の効率悪化
ティーライフ(株)がこのほど発表した2022年7月期第3四半期(21年8月~22年4月)連結決算は、売上高が前年同期比11.4%増の92億6700万円、営業利益が同16.2%減の5億8200万円、純利益は同24.9%減の4億2700万円となった。

顧客開拓の効率悪化で顧客数が伸び悩み
小売事業の売上高は前年同期比13.9%減の41億3700万円、セグメント損失は8900万円(前年期は 2億1100万円のセグメント利益)となった。機能性表示食品『メタ褒め茶プラス』『トリプルメタガード』『赤の恵み青汁スッキリーナ』を発売。SNSでのPR活動やキャンペーン実施による販促強化のほか、LINE機能を活用した利便性向上などのデジタルシフトに注力した一方、顧客開拓の効率悪化により顧客数が伸び悩んだ。
ECモールでは、広告出稿を費用対効果改善に注力して運用したほか、LINEギフト出店や催事での販促強化によりギフト受注が伸長した。海外販売においては中国のロックダウンが販売活動に大きく影響を与え、厳しい業績となった。
テレビショッピングの放送回数増加で卸売事業は好調
卸売事業は、売上高が前年同期比50.5%増の47億700万円、セグメント利益は同58.6%増の4億7800万円となった。テレビショッピングにおける主力商品のサプリメントなどの健康・美容関連商品の販売で放映回数を増やしたことなどで好調に推移し、売上拡大に貢献した。店舗への販売では、海外仕入商品の入荷遅延、感染症対策での外出自粛や営業自粛要請などの影響はあったものの、客足の戻りがみられ、回復基調で推移した。
プロパティ事業の売上高は前年同期比10.1%増の4億2300万円、セグメント利益は同8.2%増の1億8400万円となった。袋井センターおよび掛川センターにおける賃貸区画の改修による稼働率向上とともに、既存賃貸先の貸出面積増、他社出荷業務の受託拡大に取り組み、売上拡大に貢献した。
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