2022.05.13 通販会社
ロコンド、伊藤忠と「リーボック」のライセンス契約…靴の生産も可能に
(株)ロコンドは12日、伊藤忠商事(株)との間で、スポーツウエアブランド「Reebok(リーボック)」の商品取り扱いに関する合弁会社の設立を前提に、リーボックブランド商品に関するサブライセンスと販売特約店契約を締結したと発表した。

合弁会社の株式保有率はロコンド66%・伊藤忠が34%
伊藤忠が同日、リーボックの親会社である米オーセンティック・ブランズ・グループ間でマスターライセンス契約を締結したことを受け、ロコンドは伊藤忠とサブライセンス契約を締結。オンライン、オフラインで独占的に販売することが可能となるほか、ロコンドの生産背景を活用し、リーボックブランドを冠したライセンス商品(靴)を生産できる権利も獲得した。
また、契約に伴ってリーボック日本事業を共同で推進する合弁会社設立に関しても合意。10月1日に事業(EC、店舗、卸など)を開始する。株式保有比率はロコンドが66%、伊藤忠が34%となり、ロコンドグループの連結子会社となる。合弁会社は、現在リーボック日本事業を運営しているアディダスジャパン(株)から国内事業を承継する予定だ。
ロコンドは、靴とファッションのECサイト「LOCONDO.jp」を軸とする「EC事業」と、EC事業で構築したIT・物流インフラなどを共有・活用した「プラットフォーム事業」、両事業のサービスを活用し、自社でブランド運営を行う「ブランド事業」を展開している。
リーボック商品の拡充で「EC事業」強化へ
今回の契約で、「ブランド事業」自体が大幅に強化されることとともに、リーボック国内公式サイトを含むロコンドグループで取り扱うリーボック商品が増加し、この品揃えの拡充を通じて「EC事業」の強化につなげたい考えだ。
ロコンドは「プラットフォーム事業」で提供するサービスをすべて導入し、DXとOMOを一気に実現する「オールインワン」を昨年から提供。リーボックを新たなオールインワンの旗艦ブランドにすることで、「プラットフォーム事業」の強化にも繋がると判断し、契約に至った。
契約締結を通じてロコンドは、ファッション領域で国内最大級の商社である伊藤忠商事との 今後のさらなる事業拡大の可能性についても、継続的に検討していきたいとしている。
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