2022.02.18 調査・統計
生活に取り入れたいサステナビリティ、「長く使える商品の購入」が5割
(株)デファクトスタンダードが運営するリコマースサービス「ブランディア」と、楽天グループ(株)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」は17日、『ファッションのサステナビリティに関する意識調査』の結果を発表した。自分の生活にとり入れたいサステナビリティは「長く使えるアイテムの購入」が約5割に上っていた。

サステナビリティの認知率は85 %に
調査は1月14日~19日。楽天「ラクマ」ユーザー538人、「ブランディア」ユーザー500人の計1038人にオンラインでアンケートした。ともに二次流通で「サーキュラーエコノミー」(循環型経済)を推進するサービスとして、2回目となる共同調査を実施した。
それによると、サステナビリティの認知率は、「意味を知っている」(60.4%)、「聞いたことはあるが意味は知らない」(24.7%)を合わせて85.1%。昨年5月に実施した際の69.9%から15.2ポイント増加していた。ファッション業界の課題には、「大量廃棄の問題」(71.6%)、「生産過程における環境汚染の問題」(45.0%)、「労働環境の問題」(41.4%)という指摘があった。
アイテム購入時に意識するサステナブル視点は「環境配慮材料か」が17%
ファッションアイテム購入時の意識している点は、「デザインが良いか」(71.4%)が最多で、次いで「価格が適正か」(65.9%)、「信頼できるブランドか」(44.2%)という結果となった。サステナブルな視点では「環境に配慮した材料か」(17.8%)が4番目、「生産過程がフェアトレードに基づいているか」(9.2%)が6番目になった。
また、ファッションにおけるサステナビリティについて、自分の生活にとり入れたいことについては、「長く使えるアイテムの購入」(46.4%)が最多となり、「購入や不用になったときの処分でリユースの活用」(37.9%)、「特にない」(8.9%)という結果になった。
不要アイテムは、高く売りたい場合に「フリマアプリ」を利用する傾向に
「特にない」と答えた92人に理由を聞いたところ、「節約などを意識して、無駄な消費をしていないため」(39.1%)が最多となり、次いで「取り組むべき背景が分からない」(29.3%)、「自分一人の行動では変わらないため」(28.3%)という結果となった。
「不用になったファッションアイテムの処分方法は、大量に処分したい場合は、「宅配買取」(21.9%)。適切な評価をしてほしい場合は、「フリマアプリ」(35.2%)。早く処分したい場合は、「リユースショップ」(30.3%)。高く売りたい場合は、「フリマアプリ」(41.4%)が、各目的ごとの最多となり、処分方法の使い分けがされていることが分かった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
既存売上は5倍、利益は4倍に。ファストノットがDM0と進めたCRM改革とは?
-
2
4月の1世帯あたりネットショッピング支出額 前年同月比6.2%増…総務省
-
3
【6月6日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
4
LINEヤフー、AIエージェントに画像生成機能やパーソナライズ機能を追加
-
5
阪急阪神グループ、「S STACIAカード」を新たに発行
