2022.01.26 通販支援
UXに強い組織へ…電通デジタル、「UX組織開発プログラム」を提供開始
(株)電通デジタルは25日、企業のDX推進を支援するため、組織診断を起点に、UX(ユーザー体験)の内外製の方針策定から人材育成のための教育プログラムまで一貫して支援を行うサービス『UX組織開発プログラム』の提供を開始した。

UXを起点としたマーケ戦略や施策をリードする人材のニーズが拡大
昨今、市場全体でデザイン思考や人間中心設計などに対する注目度の向上とともに、UXを起点としたマーケティング戦略策定や施策検討をリードする人材のニーズが高まっている。しかし、多くの企業でUXへの取り組みが組織全体の課題と認識している一方、社員のスキル習得や組織内の実践知の蓄積・活用が進んでいないといった問題を抱えている。
こうした背景を受け、電通デジタルでは2021年4月からDX推進に必要な人材開発を支援するための「DXHRルーム」を社内に新設。活動の1つとしてUXに関する教育プログラムの開発を行ってきた。そして、「DXHRルーム」のノウハウや知見を「型化」し、UXに強い組織づくりを支援するサービスの提供に至った。
4つのステップでUXケイパビリティを継続的に向上へ
個人やチーム全体としてのUXケイパビリティの診断を行い、結果に合わせた最適な内外製の方針立て、さらには研修やOJT(On the Job Training)まで一気通貫で企画・提案することで、企業における組織内のUX能力の可視化と向上スピードの加速をめざす。
『UX組織開発プログラム』の実施ステップは、《STEP1》として、現状の個人が持つUXケイパビリティを本人および第三者により診断し、個人レベルでの強み・弱みを把握する「組織診断(事前)」。《STEP2》として、課題分析をもとに、組織として内製すべき部分と外注すべき部分を切り分ける「方針策定」へ進む。
《STEP3》の「教育プログラム」では、育成する人材要件をもとに、各社に最適化された研修を提供。UXの概論、UXリサーチ、UXデザインなど、UXに関わる領域全般を実践演習を交えて習得する。最後の《STEP4》は、改めて診断を実施し、教育プログラムの効果を測定する「組織診断(事後)」となる。結果を受けて、次期に向けた内外製の方針や、育成・採用の方針、教育プログラムの方針をアップデートし、UXケイパビリティを継続的に向上させていく。
電通デジタルは、今後も、ビジョン構築から顧客体験設計や業務プロセス最適化、またそれらを実現させるための組織組成、研修プログラムなどの統合的なサポートを提供し、企業のDX推進を支援していきたいとしている。
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