2021.08.18 通販支援
家電ECのエクスプライス、環境配慮型「船橋物流センター」をオープン
家電ECサイト「XPRICE」などを運営するエクスプライス(株)は17日、三井不動産(株)の最先端物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅲ(MFLP船橋Ⅲ)」に、同社最大の物流センター「船橋物流センター」をオープンした。多方面にわたる「環境配慮型」が特徴だ。

消費電力を約65%削減、CO2排出量は18%削減
これにより、同社物流センターの延床面積は合計約1万3000坪となる。環境に配慮した新旗艦物流センターの設立で、消費電力は約65%削減、CO2排出量は18%以上削減され、ESG経営を一層推進する考えを強調している。
同社はこれまでも、環境に配慮した梱包材への変更や簡易梱包への積極的な取り組みを実施してきた。そして、物流キャパシティの拡大と、さらなる環境問題解決へ向け、新旗艦物流センターをオープン。MFLP船橋Ⅲ内には佐川急便(株)の拠点が併設されており、連携を強化することで配送便集約・削減による物流の効率化を図り、CO2排出量の削減をめざす。
屋上には太陽光発電設備を設置
MFLP船橋Ⅲ自体も、脱炭素社会の実現に向けた環境配慮型の最先端物流施設だ。全階で人感センサー・調光機能付きLED照明を採用。同社は、既存物流センターと比較して約65%の電力消費量の削減を見込む。屋上には太陽光発電設備も設置している。
同社は佐川急便との連携で、輸送トラックによるCO2の排出量18%削減を見込んでいる。併せて、出荷締め切り時間の延長や積込み時間の短縮など、物流品質と物流効率の改善を両立するとともに、顧客利便性の向上をめざす。
入場予約と受付をデジタル化する「MOVO Berth」を導入
新たに、トラックの入場予約と受付をデジタル化する「MOVO Berth」を導入する。バース稼働率を向上させて車両待機を解消するとともに、トラック待機中のCO2排出量を削減。また、入荷効率を改善し、物流センター運営の生産性向上とコスト削減を実現するという。
千葉県船橋市の「三井不動産ロジスティクスパーク船橋Ⅲ」(MFLP船橋Ⅲ)は、延床面積約27万㎡、地上8階建て。同社は近接の「船橋第二物流センター」との連携を強めるとともに、同県市川市の「市川商品センター」は、今回の拡大移転に伴い、9月末に閉鎖する。
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