2020.12.23 通販支援
いつも21年3月期、売上高53%増の約81億円の見込み…中間期は45億円超
(株)いつもが21日発表した2021年3月期第2四半期(4月~9月)決算は、売上高が45億5700万円、営業利益が3億3200万円、純利益が2億5100万円となった。発表日は東京証券取引所マザーズへの上場日。同社は併せて、売上高80億9000万円などの21年3月期の通期予想も公表した。
12/21に東証マザーズに上場
20年3月期第2四半期については四半期財務諸表を作成していないため、前年四半期増減率は示していない。同社は、ブランドメーカーのEC事業を総合支援するサービスを提供。EC市場の成長やD2Cの流れが加速し、メーカーがデジタル化やEC事業への参入、強化をしている中、ECマーケットプレイスサービスとECマーケティングサービスの2つのサービスを展開している。
中間期の直販売上は37億6200万円
EC上で消費者に直接販売するECマーケットプレイスサービスの売上高は37億6200万円。実店舗の休業などに伴い、広告費投下による新規顧客の獲得施策や、大量出荷に備えて在庫不足を防ぐために先行仕入を実施。6月末で終了したキャッシュレス還元の終了に伴う駆け込み需要などにより、当初計画を大きく上回り、売上高は大幅に増加した。
EC支援は中間期売り上げで約8億円
EC業務全般を支援しているECマーケティングサービスの売上高は7億9400万円となった。新型コロナウイルスの影響もあり、顧客企業のEC戦略も変動が予想される中、取引先の個別課題やニーズに合わせたECコンサルティングの支援で、契約継続による売上高は順調に推移している。
こうした状況下、引き続き広告費投下による新規顧客の獲得施策などの実施や、顧客企業の個別課題・ニーズに合わせたEC戦略の実行支援に取り組むとした上、21年3月期(通期)予想を、売上高が80億9000万円(前年同期比 53.8%増)、営業利益が4億3800万円(同158.0%増)、純利益が億5000万円(同143.7%増)と見込んだ。
業績予想の前提条件として、主に ECマーケットプレイスサービスにおけるECビジネスパートナーの第1四半期累計期間と7月実績数値が、当初の想定を大きく上回ったことが背景となっている。これらから、ECマーケットプレイスサービスの売上高は64億5400万円(前年同期比 66.2%増)を見込んだ。また、ECマーケティングサービスの売上高は16億3600万円(同 18.3%増)を見込んでいる。
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