2020.11.02 ECモール
楽天、ウォルマートのECモールに出品…化粧品などの日本製品販売
楽天(株)はこのほど、米国・ウォルマート社が運営するECプラットフォーム 「Walmart Marketplace」に、日本の商材を販売するECショップ「Rakuten Japan Direct」をオープンした。当初は日本の化粧品を中心に取り扱い、現地消費者の声を聞きながら、商材を拡充していく考えだ。
楽天名義で海外モールに出店
楽天は、日本の商品を海外の消費者にも楽しんでもらえるよう、さまざまなチャネルを通じ て海外販売に取り組んでいる。越境EC事業として成長性が高いとしているのが、「海外パートナー旗艦店」戦略。楽天が海外ECモールと戦略的連携を結んで、楽天として海外モールに出店。国内のブランドやメーカーから楽天が商品を買い取って販売する取り組みだ。
これまでに中国の大手ECモール、JD.comと連動した越境ECモール「JD Worldwide」に旗艦店を出店し、現地のマーケットプレイスとの連携で越境ECを推進する取り組みを推進。さらに、韓国のECモール「Gmarket」にも旗艦店を開設、台湾のECプラットフォーム「PChome」などにも出店し、販売網を強化している。
楽天とウォルマート社の連携は、2018年にウォルマート子会社の(合)西友と楽天が新会社を設立して「楽天西友ネットスーパー」で始動。また同年には、楽天市場に、ウォルマート社初のECサイトとなった旗艦店「ウォルマート楽天市場店」をオープン。さらに、米国のウォルマート社の実店舗や「Walmart.com」で、「楽天Kobo」の電子書籍や電子書籍リーダーなどを販売している。
今回、「Walmart Marketplace」に 「Rakuten Japan Direct」を開設することにより、海外への販売チャネルが一層拡充されることになる。楽天は、今後もより多くの海外の消費者が魅力あふれる日本の商品を購入しやすくできるよう、 多様な取り組みを推進していくとしている。
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