2020.07.29 調査・統計
20代の物販系サブスク利用経験率は35.3%、サプリでの利用経験が最多
(株)ジャストシステムが28日公表した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年6月度)」によると、新型コロナウイルスの流行後、6割以上が「サブスクリプションコマースの利用が増えた」と答え、最も多かったのは20代のEC利用経験者だった。
物販サブスク利用経験は全体で14.4%
調査は、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施。6月17~21日にかけ、17~69歳の男女1100人に聞いた。
それによると、EC利用経験者のうち、月額費用を支払うことで、自身で選んだ商品ではなく、サービス運営会社が選んだ商品を購入するタイプの「サブスクリプションコマース」を利用したことがある人は14.4%だった。
年代別でみると、10代(31.1%)、20代(35.3%)、30代(17.9%)、40代(3.7%)、50代(4.2%)、60代(4.5%)となっていた。
洋服での利用経験は約3割
サブスクコマース利用経験者に、購入したことがある商品を挙げてもらったところ、「サプリメント」が最も多く34.6%。次いで「飲料」「化粧品」(ともに30.7%)、「洋服」「生活雑貨」(ともに29.9%)となった。(複数回答あり)
利用する理由として、「普段買えないものを買える」を挙げた人が最も多く、37.8%に上った。次いで「知らない商品を知ることができる」「安く済む」(ともに33.9%)、「選ぶ手間が省ける」(33.1%)。男性は「安く済む」(38.6%)が最多で、女性で多かったのは「知らない商品を知ることができる」「普段買えないものを買える」(ともに40.9%)だった。(同)
利用経験者の6割が「不満感じた」
サブスクコマースの利用について、62.2%が「不満を感じたことがある」と答えていた。不満の理由として「セレクトが合わない」(43.0%)が最も多く、「使わなくなった」(31.6%)、「高くつく」「自分で選びたい」(ともに29.1%)と続いた。(同)
新型コロナウイルス流行後、サブスクコマースの利用が「増えた」人は21.3%、「やや増えた」人は43.3%で、合計64.6%が増えたと答えていた。一方、「減った」人は4.7%、「やや減った」人は3.1%、「どちらともいえない」人は27.6%だった。
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