2019.12.17 調査・統計
ShopifyのBF・CM総合流通額、3000億円突破…売上高は60%増
世界最大級のECプラットフォームShopifyの日本法人Shopify Japan (株)は16日、先ごろ世界中で展開されたホリデー商戦「ブラックフライデー」(BF)と「サイバーマンデー」(CM)に、Shopify出店者全体での総合流通額が3000億円を突破し、過去最大の売上げとなったと発表した。前年度と比較した売上高は160%を超えるという。
ピーク時の売上は1.5憶円突破
11月29日~12月2日にかけ、Shopifyがサポートする約175か国、100万を超える企業の売上げの概算。BFのキックオフからCMの終了まで、2550万人以上の消費者がShopifyの出店者から購入し、多くの消費者が、仲介の小売業者を避けてブランドサイトに直接リーチしたことを示しているという。期間中、BFは依然として最も購入額が高い日となり、ピーク時の売上げは米ニューヨーク時間15時に1分あたり1.5億円を超えた。
BFとCMは主に米国の消費者に向けられた催しだが、今年は日本国内でも世界的習慣に習うように話題になった。世界の消費者は注文ごとに平均83.05ドルを費やし、中でもShopifyの本社があるカナダの消費者は、平均で最も多い96.30米ドルを記録。フランス(66.86米ドル)と英国(67.01米ドル)の買い物客は購入に対して保守的な傾向が見受けられた。
全取引の19%が越境EC
一方、マーチャント側のデータとしては、ロンドンとトロントが最も売れた都市にランクされ、英国、ドイツ、フランス、スペインは世界で最も売れた国の1つとなった。国境を越えたショッピングも成長しており、すべての購買の19%が越境ECだった。
昨年に続き、優先ショッピングチャネルはモバイルで、売り上げの69%がスマートフォンまたはタブレットでの購買だった。BF・CM期間中はアパレルとアクセサリー部門の注文が最も多く、化粧品や携帯電話のアクセサリー、コートとジャケットが人気の商品だったという。
Shopifyは、国内外問わずにオンライン販売を手軽に始められる、クラウド基盤のマルチチャネルコマースプラットフォーム。オンライン販売に必要なものすべてはShopifyで一元管理ができる、という手軽さが大きな特徴だ。
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