2019.04.26 通販会社
ファンケルは増収増益、営業利益46%増…健康食品が好調
(株)ファンケルが25日発表した2019年3月期連結決算は、売上高が前期比12.4%増の1224億9600万円、営業利益が同46.6%増123億8700万円、純利益は同39.7%増の86億4900万円となった。

インバウンド需要で化粧品・栄養補助食品ともに好調
19年通年での売上高は、国内需要が堅調に推移したほか、インバウンド需要の寄与により、主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が大幅な増収に。営業利益は、マーケティング費用や業績向上に伴う人件費の増加があったが、増収効果による売上総利益の増加などにより大幅な増益となった。
セグメント別では、化粧品関連事業が全体で同8.4%増の715億9900万円を計上。内訳は、ファンケル化粧品が同11.1%増の567億7900万円、アテニア化粧品は同4.3%増の115億1500万円、ボウシャは同16.1%減の26億1500万円だった。ファンケル化粧品は、リニューアル新発売した基礎化粧品や、『マイルドクレンジングオイル』、戦略商材として育成している『リンクルクリーム』などが好調に推移した。
通販は微減、店舗販売が21%増
販売チャネル別では、通信販売の売上が同0.8%減の271億8300万円、店舗販売は同21.7%増の290億円、卸売は同13.5%増の75億3600万円となった。
栄養補助食品関連事業の売上は、同22.2%増の439億1900万円を計上。内訳は、通信販売が同7.5%増の146億4100万円、店舗販売が35.5%増の140億4200万円、卸売りが28.2%増の127億2800万円。構成比は、通信販売が33.3%、店舗販売が32%、卸売りが29%となっている。
利益面では、機能性表示食品『内脂肪サポート』への積極的なプロモーションなどにより広告費が増加。一方で、増収効果による売上総利益の増加により、営業利益は同307%の35億1900万円となった。
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