2019.01.22 調査・統計
携帯キャリア事業は成功する?…社長注目の企業、3位に「楽天」
学校法人産業能率大学がこのほど発表した「2019年社長が注目する会社」の調査結果によると、19年に社長が注目する会社のトップはソフトバンクグループ、3位に楽天(株)、5位に(株)ZOZO、6位にAmazon.com、8位に(株)メルカリがランクインし、EC・通販関連の会社が4社ランクインした。
同調査は、従業員数が6人以上の企業経営者(経営トップ)を対象としたインターネット調査によるもので、有効回答は471。調査期間は18年11月20日~29日まで。
ZOZO、Amazon、メルカリが初のランクイン
今年は、ユニークなサービスや宣伝が話題を呼び、次の一手に注目が集まるZOZOが初めてトップ10入り。EC市場で存在感を見せるAmazon.comや、外国人の積極採用などを通じてグローバル化を行うメルカリも初のランクインとなった。
個別の意見では、1位のソフトバンクグループ(前回2位)は、「多方面への事業展開が今はマイナスに見えても先には収益を上げそう」(50歳・設備)、「通信子会社の上場後の評価に注目したい」(57歳・その他)など、投資を軸とした他業種との提携や多方面への事業展開に注視する人が目立った。
楽天は携帯キャリアに期待集まる
3位の楽天(同9位)は、「携帯通信事業の寡占に風穴を開けられるか」(63歳・建設)、「三大携帯通信キャリアへの参入で競争原理が働き利用者の利便性が高まるか」(66歳・教育)と、携帯通信キャリアへの参入への関心が高かった。
5位(同36位)のZOZOは、「世の中の動きや消費者のニーズにどこまで対応していけるか」(53歳・運輸業)、「また何か新しいことをしそう」(43歳・建設業)と、話題性のある同社の動向に注目する声が上がった。
6位(初)のAmazon.comは、「ネット通販の世界的会社。今後ますます伸びそう」(66歳・建設業)、「難しくなってきている時代の中でサービス品質を維持できるか」(46歳・情報通信業)などの声があった。
8位(同26位)のメルカリは、「企業のグローバル化や新たなビジネスモデルに注目したい」(64歳・サービス業)、「事業・業績がどこまで伸びるか注目している」(52歳・サービス業)などの声があり、今後の業績や海外展開などに注目が集まった。
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