2019.01.10 通販会社
フェリシモ、定期便の新規獲得・休眠復活に苦戦…3Q売上高は微減
(株)フェリシモが9日発表した2019年2月期第3四半期(18年3月~11月)決算は、売上高が前年同期比2.6%減の208億6300万円、営業利益が同58.8%減の1億8800万円、純利益は同31.4%の3億7500万円となった。
ファッション関連・雑貨・日用消耗品の売り上げは伸長
同四半期では、心地よさを大切にしたファッションブランド「Live in comfort(リブ・イン・コンフォート)」や、新たなターゲットに向けたファッションブランド、機能性と工夫をプラスしたホームウェアなどの売上伸長により、ファッション関連の売上が前年同期と比べて増加。手作りインテリア雑貨、日用消耗品など新ラインの売上も伸びた。
定期便事業は顧客単価増加も、顧客数が前年下回る
また、主力の定期便(コレクション)事業では、ファッションアイテムの受注が好調。顧客の購入単価が前年同期と比べて増加した。その一方で、新規顧客や復活顧客の獲得が目標に届かず、延べ顧客数が前年同期を下回った結果、売上は前年同期と比べて減少した。
新規事業では、定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMO PARTNERS(フェリシモパートナーズ)」事業の売上が前年同期に比べて大きく伸長。また、同社のリソースを活用した物流・EC支援等のB2B事業が好調に推移し、新規事業全体の売上は前年同期と比べて増加した。
物流コスト高騰のあおり受け、利益は落ち込む
利益面では、販売費および一般管理費が配送コストの上昇に伴う商品送料の増加や減価償却費の増加などにより、同1%増の109億8700万円を計上。その影響で営業利益は同58.8%減の1億8800万円に落ち込んだ。
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