2017.08.25 調査・統計
中古品を売る理由、20代「稼げる」・50代「もったいない」
楽天リサーチ(株)が24日発表した中古品(リユース品)の売買に関する調査によると、中古品の売買で最も利用するのは、20代が「フリマアプリ」、40~50代は「オークションサイト」であることが分かった。
オンラインで不要品を売るにあたり最も障害となるものについて(n=1000/単位:%)
同調査は、20~60代の楽天リサーチモニター男女1000人を対象に実施したインターネット調査。調査期間は7月26~27日。
中古の洋服購入経験は女性が男性の2倍に
これまでに購入したことのある中古品について尋ねたところ、全体の70%が「書籍・雑誌」と回答。次に「CD・DVD・レコードなど」(56%)、「ゲームソフト・ゲーム機器」(35.7%)、「ファッション小物(靴・かばん)」(26.5%)が続いた。一方、中古品の衣類については、女性は50.4%、男性は27.5%が「購入したことがある」と答えており、中古で服を購入したことのある割合は、女性が男性の約2倍に達した。
中古品の購入先については、「古着屋・古本屋などの実店鋪」が67.9%と最も高く、次いで「オークションサイト」(44.4%)、「中古品通販サイト」(31.3%)の順に。不要品の売り先についても同様の順位となった。年代別では不要品の売買に、40代・50代では「オークションサイト」、20代では「フリマアプリ」を利用する割合が他の年代と比べて高かった。
その一方で、実店舗に売る際に「不要品を持っていくのが面倒」(26%)、「利用手数料が高い」(11.7%)といった不満を抱いている実態も明らかに。オンラインでは、「買い手との値下げ交渉が面倒」(22.7%)、「不要品を買い手に発送するのが面倒」(13.3%)、「価格設定・商品撮影など登録する情報を用意するのが面倒」(12.9%)などが出品時のマイナス要因に挙げられている。
また、不要品(中古品)を売買する頻度については、「数年に1回程度」が33.3%と最も高く、「半年に1回程度」(17.5%)、「3カ月に1回程度」(14.5%)が続いた。年代別では30~60代では「数年に1回程度」が最も高かったのに対し、20代のみ「3カ月に1回程度」と答えた人が多かった。
中古品売買で利用するデバイスは「スマホ」が53.9%
不要品(中古品)をオンラインで売買する際の利用デバイスについては、68%が「PC」、53.9%が「スマートフォン」と回答。15年の調査では、購入・販売いずれも「スマートフォン」を利用する人の割合が22%台だったことから、「スマートフォン」の利用者が大幅に増加したことが分かる。
不要品を売る理由については、「捨てるのがもったいないから」(66.6%)、「お金を稼ぐことができるから」(52.1%)、「家に置く場所がないから」(23.1%)の順となった。年齢別では50代・60代は「捨てるのがもったいない」(72.6%)、20代は「お金を稼ぐことができる」(70.1%)がそれぞれ1位だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」、ポケモンカードのカートン単位や空箱の出品禁止
-
2
【10月13日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
3
2025年のカード不正利用被害額が約510億円、10年ぶり前年下回る…かっこ
-
4
ユーチューバーなどのオリジナル商品EC「FANZ」がオープン
-
5
AIの回答だけで日用品やコスメを購入 15~30歳女性の2割以下にとどまる
