2022.08.30 調査・統計
コロナ禍で服の支出が減少も、出勤時に「トレンドの服がない」人が増加
(株)ジーユーが29日発表した『コロナ禍以前と比較した通勤服やファッションに関する調査』の結果によると、コロナ禍で被服費の支出が大幅に減少していたことが判明。一方で、その反動からか、出社機会が増加してきている最近は、「トレンドの服がない」「通勤服が不足している」という回答が約2割。被服費の消費者ニーズの変化も明らかになった。

被服費が減少した人の平均額は半減
調査したのは10日~15日。全国の20代~50代の女性500人に聞いた。調査結果によると、2021年6月の外出制限があった時期と比較して、22年6月の出社頻度は20代の40.0%が「増えた」。30代の27.2%、40代の24.0%と比べて最も多い結果となっていた。
この間、コロナ禍中の支出で減少したものは、「交際費」(40.2%)、「娯楽費」(34.2%)、「被服費」(30.6%)が上位3項目。被服費が減少したと答えた人のうち、1カ月あたりの平均額は、コロナ禍以前の1万2291円に対し、5882円と半額以下にまで減少していた。
被服費を減らしたことで困っていることとして、39.9%が「リラックスした雰囲気の服が多くなった」と回答。また、24.8%が「トレンドの服がない」、20.9%が「通勤服が不足している」と答えていた。洋服を買わなかったことで、自身のワードローブに外出に適したきれいめのアイテムや、トレンドの服、通勤服が不足していると感じている人がいることが明らかになった。
通勤服に求めているのは57.4%が「着まわしやすさ」
同時に57.4%が「着まわしやすさ」を通勤服に求めていることも判明。「価格」(57.0%)や「着心地」(45.8%)が続き、低価格ながらも着まわしできるアイテムが重要視されている傾向が浮き彫りになった。
出社機会が増加した一方で通勤服が不足している、といった働く女性の悩みを解決する一助にと、ジーユーは29日、オフィスシーンに最適な「CHIC&CITY(シック&シティ)」のコレクションを中心とした新キャンペーン『GU 1week Wardrobe』を公式オンラインストアでスタートした。
1週間(平日5日間)のワードローブを1万5000円以下で提案する企画だ。さらにジーユー銀座店では、「通勤電車」をイメージした特設展示とともに、4週間にわたって1週間ごとに異なる着まわしコーディネートを展示。来店者に毎週新たなコーディネートを提案する『GU1week Wardrobe』のPOP UPを、ECキャンペーンと同じ9月25日まで開催している。
■『GU1week Wardrobe』特集サイト
https://www.gu-global.com/jp/ja/feature/cms/smart/women/
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