2021.09.15 通販支援
イーシーキューブ、最新版「EC-CUBE4.1」提供…189件の機能追加・修正
(株)イーシーキューブはこのほど、EC-CUBE4系の最新版『EC-CUBE4.1』の提供を開始した。セキュリティを強化したほか、SEO強化、WebAPIによるカスタマイズ性向上など189件の機能追加・修正に対応してリリースした。

管理画面ログインや情報漏洩・改ざんの攻撃防御などセキュリティを強化
『EC-CUBE4.1』は、管理画面ログインのセキュリティ強化や、情報漏洩・改ざんに繋がる攻撃を防御するための多数の仕組みを導入するなどセキュリティ機能を強化した。また、SEOコンサルティングの(株)Speee監修のもとに対応した26項目のSEO対策機能の追加、WebAPIによるカスタマイズ性の向上も特長だ。
さらなる機能強化として公式プラグイン10種の同梱、プラグインインストール時負荷を90%削減し、より幅広い環境での動作を実現させるなど、昨今のECトレンドのとり込みやコミュニティからの要望による機能追加や修正は189件に及んでいる。
『EC-CUBE4.1』は13日より、クラウド版ec-cube.coの新規受付分から提供を開始し、ダウンロード版はパッケージングを行った後、9月末に提供を開始する予定でいる。
189件の機能追加・修正の主な対応内容は、セキュリティ機能強化では、「管理画面ログイン2段階認証機能」「ログイン履歴機能」「拒否リスト形式IP制限機能」「XSS脆弱性に対応した複数機能を追加し対策強化」「ファイル管理アップロード可能ファイルの制限」「htmlディレクトリ以下でのPHP実行抑制」など。
WebAPIが初期インストール時から利用可能に
SEO対策可能範囲の拡張では、「サイトマップ機能の追加」「WebP画像への対応」「商品詳細ページに構造化データ追加」「画像遅延読み込みlazyload対応」など。また、「おすすめ商品管理」「クーポン」「メルマガ管理」「売上集計」「関連商品」「セキュリティチェック」「商品レビュー管理」「Web API」「Site Kit」「Google Merchant Center連携」の各プラグインを同梱した。
併せて、フレームワークSymfonyをLong Term Support(LTS)版であるSymfony 4.4へアップデート。サーバのメモリを大量消費し動作が不安定になることがあるとして、EC-CUBE4系の課題だったプラグインインストーラーを修正した。Composerを 2.0へアップデートし、プラグインインストール時のメモリ使用量をEC-CUBE4.0から90%削減した。
カスタマイズ性向上のため、EC-CUBEから外部サービス、データへ連携するためのWebAPIを初期インストール時から利用可能にした。WebAPIはプラグインとして同梱されるため、EC-CUBE本体とは別にバージョンアップも可能となっている。
ec-cube.coは、最新版EC-CUBE4を基盤とし、ダウンロード版EC-CUBEではつまずきやすかったサーバ設定やインストール作業が不要。ダウンロード版では必要だったバージョンアップなどのメンテナンスやサーバ保守も必要なく、セキュリティ面でも安心して利用できる。
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