2021.07.05 通販支援
セブン&アイ、ネットスーパーの大型物流拠点を新横浜に開設
(株)セブン&アイ・ホールディングスはこのほど、グループのラストワンマイル施策の一環として『イトーヨーカドーネットスーパー新横浜センター(仮)』を、横浜市に2023年春に開設すると発表した。同社が1日明らかにした「中期経営計画」の重点戦略の1つでもある。

約30kmの配送エリアをカバーする大型拠点に
同センターは、(株)イトーヨーカ堂が運営する「イトーヨーカドーネットスーパー」の新たな拠点として、近隣のイトーヨーカドー約30店舗の配送エリアに加え、同センターから約30km圏内を配送エリアとする大型の拠点となる。
「イトーヨーカドーネットスーパー」は 01年からサービスを開始し、社会環境の変化に合わせて年々ニーズが高まっている。今後も、ニューノーマルにおいて新たなニーズの拡大が見込まれることから、「配送の最適化」に取り組む。
受け取り拠点の多様化テストなども実施
大型センター化により、ますます拡大するユーザーニーズに対応するとともに、グループの拠点として セブン‐イレブンでの留め置きや、受け取りロッカーの設置拡大による受け取り拠点の多様化などのテストも行い、さらなる利便性の向上を見据えている。
建物は横浜市都筑区で、大和ハウス工業(株)の施設の1~3階を賃貸契約で使用する。賃貸面積は合わせて約3万6500㎡(約1万1000坪)となる。
セブン&アイは、25年度を最終年度とした「中期経営計画」で、ラストワンマイルへの挑戦をグループ重点戦略の1つに掲げている。コロナ下での消費の変化はコロナ後も続くとみて、オンデマンド配送サービスの拡大やネットスーパーを強化。AI配送コントロールによる最適化を実現する「ラストワンマイルDX」を構築し、ユーザーの自宅までの配送をめざしている。
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