2018.10.15 通販会社
ユニクロ通期決算、過去最高に…EC売上は29%増の630億円
(株)ファーストリテイリングが11日発表した2018年8月期連結決算は、売上収益が同14.4%増の2兆1300億円、営業利益は同33.9%増の2362億1200万円、純利益は同29.8%増の1548億1100万円と、過去最高の業績を達成した。
ECの売上構成比は7.3%に…物流費も増加
セグメント別では、国内ユニクロ事業で売上収益が同6.7%増の8647億円、営業利益が同24.1%増1190億円と増収増益に。このうちEコマース売上高は同29.4%の増の630億円、売上構成比は7.3%へと上昇している。一方、Eコマース関連の物流費は、Eコマース販売の拡大に伴って上昇している。
海外ユニクロ事業が好調、国内上回る
海外ユニクロ事業は、売上収益が国内ユニクロを上回り、同26.6%増の8963億円、営業利益が同62.6%増の1188億円と大幅な増収増益に。売上比率は国内が40.6%であるのに対し、海外は42.1%となった。すべての地域で大幅な増益を達成し、中でもグレーターチャイナの高成長が継続。東南アジア・オセアニア地区が、海外ユニクロ事業の成長の柱となった。また、北米でEコマース販売が売上構成比20%強を占めるなど好調だった。
ジーユー事業の売上収益は同6.4%増の2118億円、営業利益は同13.1%減の117億円。グローバルブランド事業の同9.5%増の1544億円、営業利益は41億円の赤字(前期は5億円の黒字)となった。
なお、設備投資については、全社を挙げて取り組んでいる有明プロジェクトに関わるIT投資、倉庫自動化投資などが増え、前期比96億円増の693億円(ファイナンス・リース含む)に。その内訳は国内ユニクロ事業99億円、海外ユニクロ事業263億円、ジーユー事業45億円、グローバルブランド事業27億円、システム他258億円となっている。
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