都内の42チームが参加

第6回大会には都内の42チームが参加。昨年12月からグループ予選を開始し、3月17日には、予選を突破した8チームによる決勝トーナメントが東京フットボールセンター八王子富士森競技場で開催された。

各試合では熱戦が繰り広げられ、北区さくらガールズ ブランシュが決勝トーナメントを勝ち抜き、優勝を果たした。2位はバディフットボールクラブ ブルー（世田谷区）、3位はUna Primavera FC Girls（豊島区）。

決勝戦の終了後、優勝した北区さくらガールズ ブランシュには、同社の宇津洋一社長からトロフィーやメダル、記念品などが贈呈された。

＜決勝には北区さくらガールズ ブランシュとバディフットボールクラブ ブルーが進出＞

女子サッカーの普及へ新人戦の位置づけ

「ディノスカップ」は、女子サッカーに対する関心を高めるとともに、試合を通じた技術向上や仲間を大切に思う心を養うことを目的に、2017年度にスタート。

都内の小学校5年生以下の女子で編成されたサッカーチームが参加し、新人戦の位置づけとなる大会として開催されている。