1.8GHzクアッドプロセッサーと2GBのRAMを搭載、アプリの動きがスムーズに

　Fire TVシリーズは、全世界で累計1億台以上販売され、最も売れているストリーミングメディアプレーヤーだ。『Fire TV Stick 4K Max』は、従来の「Fire TV Stick 4K」より40％パワフルに、そして1.8GHzクアッドプロセッサーと2GBのRAMを搭載したことで、アプリの起動がより速く、コンテンツ検索やアプリの切り替えがより滑らかになった。

　Fire TVシリーズで初めてWi-Fi 6に対応し、高精細な4Kビデオコンテンツを滑らかに再生できるだけでなく、Wi-Fi 6に接続した複数のデバイスでストリーミング再生する際にも安定した接続を可能にする。

Alexa対応音声認識リモコンに4つのアプリボタンを搭載

　従来モデルと同様に4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR10、HDR10+およびDolby Atmos対応のスピーカーシステムに対応し、鮮明で迫力ある美しい映像と、臨場感あふれる音を実現。また、付属の最新のAlexa対応音声認識リモコンに4つのアプリボタンを搭載することにより、該当のアプリをリモコンから直接起動することができるようになった。

　さらに、多くのアプリや約3500のAlexaスキルにアクセスできるほか、国内ではNetflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Hulu、Paraviなどのストリーミングサービスを利用して、45万以上の映画やテレビ番組を視聴できる。YouTubeやTVer、ABEMAを利用した無料コンテンツや、リアルタイム配信のニュース、DAZNでスポーツ中継、Amazon MusicやApple Music、Spotifyなどからの音楽やプレイリスト、ラジオやポッドキャストの視聴もできる。

　Fire TV Stick 4K MaxはAmazon.co.jpで予約受付を開始しており、価格は6980円（税込）。出荷開始は10月7日を予定している。また、10月7日までの期間限定で、Fire TV Stick 4K Maxと（株）バッファローのWi-Fi 6対応ルータ（WSR-1800AX4S）を、Amazon.co.jpで1万2780円（税込）でセット販売している。