2016.05.23 調査・統計
爆買いは終了? 訪日外国人売上、39カ月ぶりにマイナスに
日本百貨店協会が20日発表した4月の全国百貨店売上高概況は、売上高総額が前年同月日3.8%減の4536億円余となり、2カ月連続でマイナスとなった。
マイナス要因は、4月は降水量が多かったこと、円高や株価低迷を受けた商品マインドの冷え込み、熊本地震の心理的影響など。雑貨が同0.7%増で13カ月連続でプラスとなったが、衣料品や家庭用などが落ち込んだ。
訪日外国人動向では、購買客数は同7.8%増と39カ月連続で前年を確保したが、売上高は同9.3%減の約179億円となり、2013年1月以来、39カ月ぶりのマイナスとなった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月19日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
犯罪収益移転防止法違反で商船三井を行政処分、郵便物受取サービスの取引時確認を怠る
-
3
東京都、ネット通販の4製品から「エトミデート」検出
-
4
デジプラ透明化法に基づく評価、ECモールはアカウント停止理由や「苦情」の定義が課題に…経産省
-
5
アスクル、「ASKUL」サービスで東京・関東DCの物流システムによる出荷再開
