2016.11.30 通販会社
ヤフーがバイドゥの代理店に、「百度リスティング広告」を開始
ヤフー(株)は30日、中国検索サイト大手のバイドゥ(株)と中国向けマーケティングで日本総代理店契約を締結し、「百度リスティング広告」「百度アドネットワーク広告」の国内販売を開始すると発表した。
今回の契約で、Yahoo!JAPANの代理店が、中国に進出する日本企業に向け、バイドゥの広告を販売できるようになった。
「百度リスティング広告」は、中国の検索サイト「Baidu.com」の検索結果画面に広告を掲載するサービスで、中国の検索連動型広告シェアの約80%を占めている。「百度アドネットワーク広告」は、百度のネットワークとなる約60万以上の専門サイトにバナーやテキスト広告を掲載するサービス。
Yahoo!JAPANは全国の営業拠点と代理店網を活用して同広告を販売するほか、中国の検索などで得る豊富なビッグデータを保有するバイドゥと協力し、マーケティングソリューションを拡充する。また、バイドゥの日本総代理店として、広告主・広告会社に対し、トレンド分析や改善施策などのコンサルティング業務を実施する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
2
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に
-
3
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
4
アスクル、BtoBのビッグデータをラボ参加企業に開放
-
5
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合へ