2016.03.11 調査・統計
通販企業1月総売上高、4カ月ぶりに増加
(公社)日本通信販売協会(JADMA)が10日発表した会員企業140社の2016年1月度の総売上高は、前年同月比1.3%増の1220億9600万円となり、4カ月連続ぶりに前年を上回った。
前月に落ち込みが大きかった衣料品と家庭用品は下げ幅を縮め、文具・事務用品、雑貨、化粧品、健康食品が好調だった。
商品別の伸び率は、「衣料品」が同11.4%減、「家庭用品」が同9.0%減、「雑貨」は同9.4%増、「文具・事務用品」は同18.5%増、「食料品」(健康食品を除く)は同3.8%減、「健康食品」は同4.1%増、「化粧品」は同7.1%増、「通信教育・サービス」は同7.2%減となった。
1月度の1社あたりの平均受注件数は、7万3033件(回答118社)だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?