2016.02.12 通販支援
Eストアー、通期利益予想を上方修正…システム事業が順調
(株)Eストアーが9日発表した2016年3月期第3四半期(4~12月)決算は、売上高が前年同期比5.4%増の45億4800万円、営業利益は同13.0%増の5億3400万円、純利益は同12.3%増の3億3500万円と、増収増益となった。
売上全体の約65%を占めるシステム事業は、顧客数拡大から顧客の質の増大への転換を進め、1店舗当たりの業績が対前年同期比で約13%伸長するなど、順調に推移した。一方、マーケティング事業は昨年までの継続的な集客費用を縮小させたことで営業損失を計上した。
また、通期連結業績予想を修正し、売上高を59億2100万円から57億3100万円に引き下げ、営業利益を3億2900万円から5億9600万円、経常利益を3億2900万円から5億9800万円、最終利益を2億600万円から3億9600万円にそれぞれ上方修正した。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?