2015.10.13 調査・統計
14年化粧品市場規模、100.5%の2兆3305億円
(株)矢野経済研究所が9日発表した「化粧品市場に関する調査結果2015」によると、2014年度の国内化粧品規模は、前年度比100.5%の2兆3305億円(ブランドメーカー出荷金額ベース)となった。上期は消費税増税により高価格帯商品が苦戦したが、下期では消費マインドが回復したほか、14年10月の免税対象品目拡大による訪日旅行客の消費増が寄与した。
製品分野別市場規模では、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア・フレグランス・男性用化粧品のすべてのカテゴリーで、前年度実績をクリアした。スキンケア市場では、フェイスパックや美容液などのスペシャルケア製品、メイクアップ市場ではBBクリーム・CCクリーム、ヘアケア市場ではオイルを配合したブランドや地肌ケアを訴求したブランド、フレグランス市場ではメゾンフレグランスやライトフレグランスのブランドが好調に推移した。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
2
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に
-
3
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
4
アスクル、BtoBのビッグデータをラボ参加企業に開放
-
5
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合へ