2014.12.12 ECモール
読書中に書籍の骨格情報を表示、Kindleに新機能
アマゾン ジャパン(株)は12日、Amazon.co.jpで販売中の日本語Kindle書籍に、登場人物や画像などをレントゲンのように映し出す新機能「X-Ray」の提供を開始した。
新機能は、登場人物・地名・画像など、「書籍の骨格」となる情報をKindleにレントゲンのように映し出す。読書中に「X-Ray」ボタンを押すと、書籍に出てくる主要キーワードが「人物」「トピック」「画像」に分類され、一覧とキーワードが出てきた場所を示すバーが表示される。購入済みのKindle書籍でも、「X-Ray」の対象となると自動的にアップデートされる。
サービス開始時には、既存の英語書籍1万5000冊と、『三国志』シリーズ(吉川英治著)や『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)など、厳選した日本語の人気書籍1500冊以上を取り揃えた。アマゾン ジャパンの玉木一郎Kindle事業本部長は「私たちがKindleで提供しているのは読書体験そのものです。あらゆる書籍を通じて、読者の皆様により豊かな読書体験をしていただけることを目指しています」としている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?