2014.09.03 通販会社
家庭画報、台湾版「J-Style」デジタルマガジンで創刊
世界文化社とソフトバンク・テクノロジーは9月1日、通販を主体とした『家庭画報』の台湾版「J-Style」を創刊し、ライフスタイル提案型会員限定通販デジタルマガジンとしてサービスを開始した。
「J-Style」では、『家庭画報』の推薦する日本の風景や食、製品の情報提供に加えて、ライフスタイルそのものを提案。デジタルマガジンで紹介した商品は、通販サイトから注文でき、日本国内で梱包し発送する。対象は台湾の富裕層。
製品紹介や販売だけでなく、生活や文化を通じて総合的に日本の魅力を伝え、台湾の消費者に日本への関心をより高めてもらいたい考え。さらに、将来的には旅をテーマとした観光情報の提供、日本を体験するツアーの開催、すでに家庭画報が開催している「読者イベント」、「家庭画報アカデミー」、「家庭画報食の学校」への参加者募集なども予定している。
『家庭画報』通販台湾版「J-Style」創刊号では、中秋の名月、真珠など日本のジュエリーをテーマに設定。あこや真珠や蒔絵などを使ったジュエリーや、中秋節(台湾で最も消費が盛り上がる中秋の名月月間)に向けた月見商品、漆器、富士山を描いた小皿セットなどを用意している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
3
Amazon、期間限定で商品梱包にレインボーカラーの「プライドテープ」使用
-
4
ecforceとスマレジがAPI連携を開始、リアル店舗のPOSデータ取得が可能に
-
5
能登復興を目指す高校生たちが、楽天本社で特産品を販売ー「少しでも思い出してもらえたら」