2014.08.12 調査・統計
「なりすましメール防止安心マーク」、銀行へ導入開始
インフォマニア、シナジーマーケティング、トライコーン、ニフティ、一般財団法人日本情報経済社会推進協会、パイプドビッツ、ヤフーの8社・団体は8月11日、メールセキュリティ対策強化のための電子メール環境への取り組みとして、なりすましメール防止安心マークの銀行への導入を開始した。
「なりすましメール防止安心マーク」は、2013年7月の参議院議員選挙のネット選挙運動解禁を機に、政党からのメールマガジンに採用されている。メール受信箱の一覧で「安心マーク」を表示することにより、安全性が確認できる。この「安心マーク」は送信ドメイン認証の仕組みとサイバー法人台帳ROBINSに登録されている企業情報の組み合わせによって表示される。
常陽銀行では、すでに2011年9月16日から顧客向けメールマガジン配信の際に、真贋判定が可能な電子署名によるセキュリティ対策を実施しているが、今回、銀行として初めてWebメール利用の際に有効な対策として、「安心マーク」を利用する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
2023年10~12月にカード情報流出事件が7件発生…カード情報流出は約4万件
-
3
「リワードポイント」「楽天ポイント」の相互交換が可能に
-
4
ジャパネットのグループ会社、スター・チャンネルの全株式取得
-
5
日本版「製品安全誓約」 3月に12件の出品を削除