2014.07.10 調査・統計
車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」開始
島根県と楽天は7月26日、教育分野での官民共同事業となる車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」の運行を島根県内で開始する。
「楽天いどうとしょかん」は、子供たちが気軽に書籍に触れられる機会を提供し、子供たちの創造力の向上を目指すもの。これまで楽天は、教育振興や東日本大震災の被災地復興を目的に、福島県内において「楽天いどうとしょかん」を運行してきた。
今回、島根県内を巡回する「楽天いどうとしょかん」では、島根県立図書館より貸し出される島根県に関する民話や神話のほか、島根出身作家の書籍を含む低学年向けの絵本、児童書、学習本など約1200冊を搭載し、読書を通じた地域の歴史や文化の継承を目指す。
また、貸出用に楽天が提供する電子ブックリーダー「kobo Touch」20台 、閲覧用に7インチのタブレット端末「kobo Arc 7」5台も搭載。巡回先は、島根県教育委員会や市町村教育委員会の希望をふまえて、児童館公民館、保育園、幼稚園、学童保育などを予定している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
3
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
4
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
5
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に