2017.4.26

日本郵便が業績予想を下方修正、400億円の赤字に転落

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日本郵政(株)は25日、日本郵便(株)の2016年3月期決算の業績予測を下方修正した。国際物流事業で4003億円を減損損失として計上することで、400億円の赤字決算となる見通しだ。

日本郵政グループ 補足説明資料から

豪州物流大手「トール社」の不振で減損損失4003億円を計上

 前回予想(16年5月発表)では、3200億円の純利益を見込んでいたが、減損損失の計上で、400億円の純損失を見込んだ。完全子会社の豪州の物流企業「Toll Holdings Limited」(トール社)が、豪州経済の減速などを理由に前年実績を大きく下回り、将来のキャッシュ・フローが大幅に減少する見込になったことで、のれんと商標権の全額3923億円と、有形固定資産の一部80億円を減損損失として計上することになった。

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