ネット通販利用者、再配達依頼で「ドライバーに電話」が55%

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(株)プラネットがこのほど発表した「宅配便に関する意識調査」結果によると、ネット通販の利用者のうち、35.7%が配送にかかるコストを意識していないことが分かった。

 

 

再配達で「コンビニ受取を指定」は20代男性で13.8%

 同調査は、インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチ『DIMSDRIVE』がリサーチモニターを対象に実施し、3710人から回答を得たもの。調査期間は3月24日~4月7日。

 

 宅配便の荷物量の増加に影響していると言われているネット通販。同調査では、50代女性の91.9%、50代男性の89.6%、40代女性の89.1%がネット通販を利用していると回答している。これらの利用者に対し「配送にかかるコストを意識しているか」を尋ねたところ、「意識している」と答えた人は64.3%、「意識していない」と答えた人は35.7%だった。コストを意識している人の割合は、60代女性が82.5%と最も高く、次いで70代以上女性81.2%、70代以上の男性が71.9%の順に高かった。

 

 また、宅配業者の負担増の要因となっている配達時不在の再配達に関する問い合わせでは、「ドライバーに電話」が55.%、「再配達受付センターに電話」が43%、「インターネットで再配達を頼む」が35%と、何らかの方法で再配達を依頼する割合が高かった。一方、「宅配ボックスに入れてくれる」「最寄りの営業所・取扱所に受け取りに行く」「コンビニ受け取りを指定する」などの再配達以外を選ぶ割合は低かった。

 

 このうち「コンビニ受け取りを指定する」割合は、20代男性(13.8%)、30代男性(12.7%)、30代女性(12.1%)で多く見られ、「時間を気にせず受け取れる」「コンビニに行くことが習慣化している」などの理由が考えられる。

 

 他に宅配便に関するコメントとして、「早くて正確、注文したら確実に届く。このようなサービスは世界に類がない」(男性・60代)、「便利でありがたいが、サービスの行き過ぎを感じる」(女性・50代)、「再配達の課金制に賛成」(男性・50代)などの声もあった。

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