帰省時の手土産、「ECで購入」の意向が約6割

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(株)ぐるなびがこのほど発表した「帰省の手土産に関する調査」によると、購入先はデパートが主流となっている一方で、EC(インターネット通販)を利用してみたいと考える人が約6割に達していることが分かった。

 

 同調査は、ぐるなび会員の20~69歳の男女2396人のうち、この夏実家への帰省で手土産を購入する人739人に対して行ったインターネット調査。調査期間は17年7月7日~10日。

 

 

手土産の宅配、9割が「不快に感じない」

 同調査によると、帰省の手土産を購入する時期は「帰省の前日まで」が約7割を占めたほか、購入先については「デパート(駅・空港・構内以外)」(55.6%)、「駅・空港内のお土産売り場」(43.3%)が多かった。ECでの購入は11.2%と全体の約1割にとどまっている。

 

 その一方で、「帰省時の手土産の購入先としてECを利用してみたいか」との問いには、「ぜひ利用したい」(15.6%)、「やや利用したい」(41.8%)と、約6割が「利用したい」と回答。その理由については、「わざわざ店頭へ買いに行く必要がないから」(37.3%)、「ポイントが貯まるから」(31.4%)、「営業時間を気にしなくてもいいから」(31.1%)となった。反対に「あまり利用したくない」(34.1%)、「全く利用したくない」(8.5%)と答えた人については、その理由として「購入する商品を手に取って確かめられないから」(38.9%)、「送料がかかるから」(36.1%)、「購入に手間がかかるから」(14.9%)を挙げている。

 

 さらに手土産を受け取る姑・舅(しゅうと)への質問では、「息子夫婦・娘夫婦から帰省時の手土産が郵送で届いたら不快に感じますか」との問いに、男性(舅)は「あまりそう感じない」(34.5%)、「そう感じない」(50.7%)、女性(姑)は「あまりそう感じない」(31.7%)、「そう感じない」(56.3%)と回答。不快に感じるのは少数派で、全体の約9割は郵送でも不快に感じていない実態が明らかになっている。不快に感じない理由については、「子どもが幼く、移動時の手荷物は極力減らしたいという考えが理解できる」(50代男性)、「最近は通販が一般的」(60代女性)などの意見があり、ECを利用する事情や背景に理解がある姑・舅が多いことが分かった。

 

 他に、手土産としてECで購入したいものについては、「店が遠く買いに行くのが面倒な商品」(40.5%)、「インターネット限定品」(38.2%)、「アイスクリームなど冷凍商品」(36.0%)などの回答を得た。

 

■ぐるなびEC「ぐるすぐり」

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