機能性表示食品、認知率が84%に…栄養機能食品は70%

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マイボイスコム(株)が14日発表した食品表示に関するインターネット調査によると、機能性表示食品で利用したい効果は、「疲労回復」「中性脂肪・内臓脂肪対策」「コレステロール抑制」が2~3割で上位を占めた。

 

調査期間は2017年5月1日~5日。回答数は10966件。

 

 調査結果によると、品質表示や商品の説明書などを気にする度合については、「気にする」が17.9%、「まあ気にする」42.9%で、40代以上の女性では7割にのぼった。注意して見るところについては、6~7割が「期限表示」「原産国・生産地」と答えている。

機能性表示食品で利用したい効果は「疲労回復」「中性脂肪や内臓脂肪対策」が上位

 機能性表示食品の認知率は84.2%で、「詳しく知っている」が9.9%、「聞いたことがある程度」が74.3%と、15年の調査時に比べてやや増加した。栄養機能食品の認知率は70.1%で、「詳しく知っている」が7.6%、「聞いたことがある程度」が62.5%。特定保健用食品の認知率は93.7%で、「詳しく知っている」が18%、「聞いたことがある程度」が75.7%だった。

 

 一方、機能性表示食品で利用したい効果については、「疲労回復」「免疫力・抵抗力向上」「中性脂肪や内臓脂肪対策」「コレステロール抑制」が2~3割で上位を占めており、中でも「疲労回復」は全年齢で回答が多かった。性別・年代別では、男性で20代は「体力増進」、30代は「免疫力・抵抗力向上」、40代以上は「中性脂肪や内臓脂肪対策」を求める効果として上げている。女性では、20代で「肌の調子を整える、保湿効果」、30・40代で「免疫力・抵抗力向上」、50代以上で「免疫力・抵抗力向上」の回答が目立った。

 

 機能性表示食品の購入意向は33.6%、非購入意向は21.3%。このうち機能性表示食品について詳しく知っている人では、5割強が購入意向を示している。その理由については、「購入したい」では「健康に貢献するものなら、積極的に摂取したい」(男性47歳)、「購入したくない」では「科学的に手を加えたものより、自然に近いものの方がいい」(女性40歳)などの回答があった。

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