トクホ認知度は96%、半数以上が「効果は期待薄」

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マーシュは12月10日、一都三県の20~69歳の男女を対象に、「トクホ(特定保健用食品)と健康に関するアンケート」を行い、その結果を発表した。 調査結果によると、「トクホ」を知っているか聞いたところ、38.2%が「言葉だけではなく意味までわかる」と回答。「なんとなくわかる程度」(58.4%)を含めた認知度は96.6%だった。 トクホの説明としてあてはまるものを聞いたところ、最も正解数が多かったのは「血圧や血中コレステロールを正常に保つことを助けてくれる」(62.9%)。反対に、最も正解率が低かったのは「食品機能を消費者庁長官が保証する制度」(14.5%)だった。 「トクホ(特定保健用食品)」の効果についての質問では、「言葉だけではなく意味までわかる」層で「摂取するだけで健康維持ができる」と思っている人は1割台だった。「なんとなくわかる程度」層でも、「謳われている程の効果は見られない」や「摂取しても変化は見られない」といった効果への期待が低い人が3割以上を占め、全体の半数以上の人が「摂取しないよりは摂取した方がマシな程度のもの」と捉えていることがわかった。 また、認知者に対し、トクホ飲料を一部商品に絞り「トクホと知って飲んでいるもの」を聞いたところ、半数以上の人はいずれも飲んでいないと回答した。飲んでいるものでは、「花王 ヘルシア緑茶」(25.1%)がトップとなり、僅差で「サントリーフーズ サントリー 黒烏龍茶」(24.2%)、「花王 ヘルシアウォーター」(17.2%)と続いた。

 

調査期間は11月27日~28日。サンプル数は500。調査方法はインターネット調査。

 

■「調査結果」(http://www.marsh-research.co.jp/examine/ex2411.html

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