新生活の物品購入額は19万円、男女の世代間で格差も

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 仏のマーケティング会社Criteo社の日本法人CRITEO(株)が27日発表した「引っ越し・新生活に関する意識調査」によると、新生活に向けて購入する予定の商品は、1位が「家具」・2位が「家電」・3位が「調理器具」となった。

 

 同調査は、3年以内に賃貸住宅に引っ越しをした経験を持つ全国20~59歳の男女600人を対象にしたインターネット調査。調査期間は3月2日~5日。

 

 新生活に向けて購入する予定の商品は、1位が「家具」で52.9%、2位が「家電」で45.4%、3位が「調理器具」で37.2%、4位が「洋服」で34.9%、5位は「スーツ」で30%となった。

 

 購入経路は、全9項目の商品うち、「筆記用具」「書籍」の2項目でリアル店舗がネット通販を上回った。その他の商品では、「洋服」「その他」が同率で、「家具」「家電」「スーツ」「靴」など5項目で、ネット通販がリアル店舗を上回った。特に高額商品の「家電」「家具」では、ネット通販の利用率が店舗より高かった。

 

 新生活に向けて購入予定商品の金額は、全体の平均で19万1901円だった。女性では30代の平均が最も多い25万3842円だったが、男性では30代の平均が最も低い16万1891円で、約10万円の差が開いた。男性の1位は50代で27万4286円だった。新生活の準備金は、男女で世代ごとに大きく異なることがわかった。

 

 男性は年齢が高くなるほどに年収が上がるが、女性は結婚して退職する人が多いことから、このような格差が生まれていると見られる。

 

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