書籍の購入、「ネット通販」43.1%・「実店舗」31.5%

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 (公社)日本通信販売協会(JADMA)が23日発表した「ジャドマ県民通販大調査」レポート第3弾によると、通販利用経験者の書籍購入は、「ネット通販」が43.1%、「実店舗」が31.5%となった。

 同調査は、直近1年間で通販を利用したことがある20~60代の男女1万人を対象にしたインターネット調査で、調査期間は2016年9月9日~13日。

 書籍を購入する場合、「ネット通販」と「リアル店舗」のどちらを利用することが多いか聞いたところ、「ほとんどネット通販」が19%、「ネット通販が多い」が24.1%となり、ネット通販率は合計43.1%となった。「実店舗が多い」は19%、「ほとんど実店舗」は12.5%で、実店舗率は合計31.5%。どちらも同じ程度は21.8%だった。

 都道府県別の書籍購入では、ネット通販率が最も高かったのは京都(57.6%)で、2位は宮崎(56.3%)、3位は秋田(51.8%)となった。実店舗購入率の1位は滋賀(41.4%)、2位は鹿児島(39.7%)、3位は宮城(37.3%)となった。

 県民性研究家の矢野新一氏は、ネット通販購入率1位の京都について「多くの大学や学術機関を抱える京都は本好きで勉強家が多い地域」とし、実店舗購入率トップの滋賀県については「勤勉で本好きな県民性。図書館設置数、蔵書数、貸出冊数ともに全国トップクラスで、図書館と同様、本との偶然の出会いを求めて本屋さんに行くのでは」としている。

 家電購入では、「ネット通販率」は34.9%、「実店舗購入率」は36.8%で、全国平均では実店舗購入が上回った。都道府県別では、ネット通販のトップは長野(49.4%)、2位は青森(45.5%)、3位は福島(43.5%)だった。実店舗購入のトップは徳島(52.3%)、2位が富山(48.1%)、3位が山形(47.3%)だった。

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