2016年好調だった通販、1位「電子書籍」・2位「家具通販」

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image 総務省が7日発表した「家計消費状況調査」2016年平均(速報)で、1世帯(2人以上)が16年に最も支出額を拡大したのは「電子書籍」(前年比22.9増)で、最も減少したのは「書籍」(同9.7%減)となり、ネット通販で購入する書籍が、紙の書籍から電子書籍に移行していることがわかった。

 

 年間平均では、ネットショッピングを利用した世帯が同0.2ポイント増の27.8%、ネットショッピング支出額が同1.6%減の8502円、ネットショッピング利用世帯の支出額は同2.5%減の3万523円となり、利用世帯数は増加したものの、支出額が前年を下回った。ネットショッピング利用世帯の支出総額は同0.1%減の37万6353円だった。最も世帯利用率が高かった月が12月の31.6%で、調査開始以来、初めて30%を超えた。

 

 支出額のトップは「旅行関係費」で1863円(同1.2%減)、2位が「食料」で1248円(同1%増)、3位は「衣類・履物」(同2.7%減)だった。

 

 増減率では、「デジタルコンテンツ」がトップの同5.6%増、2位は「家具」で同5.1%増、3位は「化粧品」で同2.3%増、4位は「保健・医療」で同1.8%増、5位は「食料」で1%増となった。「デジタルコンテンツ」のうち、「電子書籍」は同22.9%増と最も伸長した。「保健・医療」のうち、「健康食品」は4.3%増だった。

 

  減少幅が大きかったのは、1位が「書籍」で同9.7%減、2位が「音楽・映像ソフト、パソコン・ゲームソフト」で同8.7%減、3位が「保険」で同8.6%減、4位が「自動車関連」で同4.8%減、5位が「衣類・履物」で2.7%減だった。

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