JADMA佐々木会長「過剰な規制は新たなビジネスの芽を摘む」

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(公社)日本通信販売協会(JADMA)が19日開催した定時総会記念懇親パーティーで、佐々木迅会長は、消費者委員会で検討されている特定商取引法の改正の議論について、「消費者保護と悪質事業者の排除が重要だが、過剰な規制を行うことは、新たなビジネスの芽を摘むことになってしまうのでは。全体の考え方として、『消費者』対『事業者』という対立構造のなかでものをとらえようとしていることに、違和感を覚えた」と語り、規制強化に向いている議論の方向性を警戒した。

 

 また、「(検討会では)1契約あたり400万円など、一般通販とは明らかに異なる事例がある。これは騙すことを目的とした犯罪に近い行為だと思っている。過剰な規制をかけても規制を守るのは善良な事業者で、コストを負担するのも善良な事業者。悪質な事業者は法の目を潜り抜けてしまう」と話し、検討会で悪質事業者と一般的な通販会社が一緒に議論されていることに不快感を示した。

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