2017.6.13

口コミで制作依頼が急増、売れるECサイトの構築法とは?

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ネット通販市場の拡大とともに、ECサイト構築市場も拡大を続けている。(株)矢野経済研究所の調査によると、2016年度のECサイト構築支援サービスの市場規模は、前年度比6.2%増の546億円となり、年々拡大している。EC支援企業や制作会社が生き残りをかけ、リスティングなどの広告を積極的に展開しているなか、広告を一切出さず、テレアポもせず、口コミだけで売上を拡大しているECサイト制作会社が存在する。その珍しい会社が(株)レジットだ。「売れるECサイト」を制作した実績が口コミで伝わり、中小企業からの発注が相次ぎ、制作スケジュールは3カ月先まで埋まっているという。レジットのWEBディレクター・岩渕裕氏に「売れるECサイト」やLPを作る秘訣を聞いた。

 

レジットのWEBディレクター・岩渕裕氏

 

市場調査・分析で最適なECサイトを提案

 同社がECサイト制作で重視しているのは、制作前の市場調査・分析だ。3C分析、SWOT分析を駆使し、競合よりも優位に立てるサイトを設計する。顧客(Customer)、競合他社(Competitor)を分析し、自社の立ち位置(Company)を把握する(3C分析)。その上で、自社の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)について分析する(SWOT分析)。新商品や新サービスの開発時などには、3C分析やSWOT分析による分析が一般的だが、ECサイト構築でも、この作業が要になるという。

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