クルーズQ1は純利益67%減、ゲーム事業売却で

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クルーズ(株)が4日発表した2018年3月期第1四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比21%減の61億5900万円、営業利益が同62.1%減の2億9300万円、純利益は同67.8%減の1億7400万円と、大幅な減益となった。

 

 

ゲーム事業の売却で大幅な減益に

 同社では昨年10月「永続的な企業の存続に必要不可欠な事業ポートフォリオの変革」「SHOPLISTをファストファッションEC分野を代表するブランドへ」という方針を掲げ、11月には『エレメンタルストーリー』を除くすべてのゲームタイトルに関する事業とそれに関わる人材について、会社分割や株式譲渡を実施。中核事業をゲーム分野からEC分野へ転換した。その結果、第1四半期ではSHOPLIST事業ではSHOPLISTが順調に拡大。しかし、ゲーム売却によるインターネットコンテンツ事業の売上高・利益減少の影響をまぬがれず、大幅な減収減益となった。

 

 セグメント別では、SHOPLIST事業の売上高が同16.0%増の52億4600万円、セグメント利益は同74.2%増の2億6100万円と大幅に増加した。インターネットコンテンツ事業の売上高は同74.9%減の8億1700万円、セグメント利益は同74.8%減の1億6000万円だった。

 

 同社では今後、SHOPLISTを中心としたEC関連領域に人材や資金などの経営資源を集中させ、集客力や販売チャネル、ブランディングを強化。CROOZの資産を活かした新規事業やM&Aにも積極的に挑戦したいとしている。

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