ベネッセHDが業績予想を修正、純利益35億円で黒字転換

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(株)ベネッセホールディングスは2日、17年3月期(16年4月~17年3月)通期連結業績予想を修正した。売上高を4388億円から4300億6400万円に引き下げ、営業利益を75億円から76億8500万円、経常利益を45億円から55億4500万円、純利益を0円から35億5700万円にそれぞれ上方修正した。

 

 

『進研ゼミ』の計画未達などで減収

 修正の理由について、売上高では、英会話スクール・英会話教室『Berlitz Corporation』の語学レッスン数と通信教育講座『進研ゼミ』の延べ在籍数計画が予想を下回ったことを挙げている。さらに円高による為替換算差のマイナス影響などにより、売上高は前回の発表予想数値から2%減の見込みとなった。

 

 営業利益ではコストの削減などに取り組んだ結果、同2.5%増になる見込みとなった。経常利益は営業利益の増益に加え、有価証券の売却などで予想数値を上回る同23.2%増と見込んだ。純利益は経常利益の増益、美術工芸品などの売却により上方修正し、前年の期末決算(純損失82億1100万円)から黒字に転換する見込みとなった。

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