ケンコーコムと爽快ドラッグが合併、新会社設立へ…サイトは統合?

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 楽天(株)は3月31日、100%子会社のケンコーコム(株)と(株)爽快ドラッグを7月1日に合併すると発表した。合併でケンコーコムを存続会社とする新会社を設立し、爽快ドラッグは消滅する。

合併で物流・情報システムを効率化

 新会社の社長には、爽快ドラッグ代表の小森氏が就任する。新会社の名称や所在地は未定。

 

 両社はともに生活用品や日用品のネット通販を展開するほか、「楽天市場」にも出店している。事業形態が近い両社を合併することで、物流や情報システムなどの効率的な運営を図る。

 

 合併により、通販サイト「ケンコーコム」と「爽快ドラッグ」は存続するのか、または統合して新たな通販サイトを立ち上げるのかどうかについては、「現時点では未定」(ケンコーコム広報担当)とした。

 

 ケンコーコムは「商品の品揃え拡充や物流・システムの効率化による品質向上などで、楽天グループの一員としてより一層のお客様サービスの向上を目指していきたいと考えています」とコメントしている。

 

 楽天は生活用品・日用品向けECを成長分野に位置づけ、2016年1月にケンコーコムを、同12月に爽快ドラッグを完全子会社化した。爽快ドラッグの買収後は、商品の拡充、物流インフラ・システムの効率化、人材・ネットワーク・データなどの面でケンコーコムとの連携を深め、シナジー効果の創出を図っていた。

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