2013.5.9

消費者が健康食品に対して重視するのは、「効き目・有効性」が約5割

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久保京子の「ネットショップCS情報局」より

前回の記事では、内閣府消費者委員会の行った「消費者の「健康食品」の利用に関する実態調査」より、健康食品の利用状況について取り上げました。 今回は、利用目的、満足度、情報収集経路、購入参考情報などのデータをご紹介します。

●消費者が健康食品を利用する目的 ・「体調の維持・病気の予防」が50%で最多。ついで「健康の増進」(43%)、「特定の栄養素の補給」(40%)、「疲労回復」(35%)と続く。「美容」・「ダイエット」・「老化予防」はいずれも14~15%。 ・「病状の改善」を目的に利用している者は11%。 ・利用目的ごとの満足感では、体調の維持や健康の増進、老化予防といった事項を目的に利用している者は、結果的に健康食品に対する満足度が高いと回答した者が多い傾向がある。ダイエットや病状の改善を目的に利用している者は、結果的に満足度が低いと回答した者が多い傾向がある。 ・体調の維持や健康の増進は、現状のままでも満足と感じるが、ダイエットや病状の改善は、現状より良くならなければ満足とは感じにくい分、「不満」又は「やや不満」と回答した者の割合が高くなったのかも知れない。

●消費者が健康食品に対して重視する事項(「効き目・有効性」、「安全性」、「価格」等) ・「効き目・有効性」と回答した利用者は47.8%と最も多い。 ・一方で、「安全性」(27.6%)、「価格」(18.4%)は「効き目・有効性」と比べて少なく、「味や飲みやすさ」を重視する利用者はこれらと比べて僅かであった。

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