2013.4.8

キャバ嬢ドレス、カラコン、下着。10-20代女性をターゲットにしたECを展開 モバイルに特化し、今期売上高は、前期比19.0%増の25億円になる見通し

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2007年9月の創業以来、モバイルECで順調に売上を伸ばしているのは、会員数33万人を誇るキャバクラドレスやカラーコンタクトのECサイト、「DAZZY STORE」の株式会社Dazzy(旧ストークス)だ。現在の売上構成比は、PCが全体の2%程度と圧倒的にモバイルに強みをもつ。同社の2013年7月期の売上高は、前期比19.0%増の25億円となる見通し。今年は初めて、東京ガールズコレクション(TGC)への出展も果たすなど、新たな取り組みにも力を入れている。

中古車販売会社が、“すきま”を利用して海外から洋服を輸入。国内でアパレル通販を展開。

Dazzyの代表取締役・有友純一郎氏はもともと、海外から中古車を輸入して国内で販売する会社に勤めていた。コンテナを利用して車を輸送していたある時、上の方にすっぽりと“すきま”があることに気づく。重いものを入れると車がつぶれてしまう恐れがあるが、軽いものなら問題ない。これは何かに使えないだろうか。そう考えた有友氏が目をつけたのが、当時キャビンアテンダントの間で流行していたアバクロの「チョーカー」だった。 海外に中古車を買い付けにいくたびに、日本の友人から「チョーカーを買ってきてほしい」と頼まれる。これは、ビジネスとしても生かせるはずだ。そう睨んだ有友氏は、アメリカのショッピングモールを回り、コンテナの“すきま”に、チョーカーを、「つめるだけつめて」帰ってきては、国内で通販展開していった。こうして海外でアパレル商材を仕入れ、車雑誌を中心に広告を出稿していったところ、月間で600〜1,500万円ほどの受注になった。有友氏は、徐々にアパレル通販の面白さにのめり込んで行き、自身でECサイトを立ち上げようと考える。

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