スクロール、業績予測を上方修正…業態改革で収益改善

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(株)スクロールは21日、2017年3月期連結決算の業績予想を上方修正した。

 

 売上高は前回予測比0.2%減の588億6400万円となったが、営業利益は同30.7%増の12億4200万円、純利益は同12%増の6億7200万円を見込んだ。

 

アパレルECの終了がきっかけに?

 既存事業の収益改善策が奏功した結果、予想より利益が拡大した。通販アパレル事業・通販H&B事業では、販促費の効率化を進めたことで収益が改善し、通販インナー事業・通販LF事業では増収増益となる見通し。

 

 同社は2月に総合ショッピングサイト「スクロールショップ」と「ブリアージュ」を終了し、直販のアパレルECから撤退した。不振のECサイトを終了させ、通販H&B事業や通販インナー事業などに注力するなど、総合通販から複合通販に転換する業態改革が、収益力の改善につながった。

 

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