2014.10.10 調査・統計
健康に役立つ食品、「サプリ・ビタミン剤」が1位
マイボイスコム(株)が10日発表した「『健康食品』に関するインターネット調査(第3回)」によると、健康維持や増進に役立つ食品・飲料は、トップが「サプリメント・ビタミン剤」で33.6%、2位は「発酵食品」が27.9%、3位は「栄養ドリンク」が16.7%だった。
同調査は9月1~5日に実施され、有効回答数は12,060件。
健康食品の利用経験者は66.1%で、全体の3分の2に上った。現在健康食品を利用している人は、「ほとんど毎日」「たまに」を合わせて49.5%で、女性や高年代層に多い傾向が見られた。
健康維持や増進に役立つ食品・飲料は、トップが「サプリメント・ビタミン剤」で33.6%、「発酵食品」が27.9%、「栄養ドリンク」が16.7%、特定保健用食品が15.7%となった。
健康食品の購入場所は、「ドラッグストア」「スーパー」「インターネット通販」が上位3位を占めた。選定時に重視する点は、「価格」「効能・効果」が各40~50%、「味」「安全性」「栄養成分」「国産かどうか」「原材料」は各30~40%となった。
健康食品に期待する効果は、「健康維持」が61.3%でトップ。「疲労回復」が36.9%で2位、以下「整腸効果」「体力増進」「滋養強壮」「免疫力・抵抗力向上」「栄養素の補給」が各20%程度だった。健康食品に関する情報源は、「テレビ番組・CM」が41.3%と最も多く、「インターネットの広告」「家族や友人、知人」「新聞」が各20%程度となった。
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