2014.09.08 調査・統計
ネットでの日用品購入、20代女性の72%がスマホで
プラネットが9月4日に発表した「インターネットは日用品流通をどう変えるか2014」によると、20代女性の72%は、日用品をスマホから購入していることがわかった。
同調査の調査対象は20歳から64歳までの日用品購入者3000人で、調査期間は6月3日~4日。
「日用品の購買行動」では、ペット用品とその他の日用品を除く全商品カテゴリで、ドラッグストアが日用品購入の場として安定的な強さを示した。選択理由には、価格の安さ、品ぞろえの豊富さがあげられた。 また、インターネットでの一回当たりの購入金額はほとんどの商品カテゴリで3000円未満が中心だが、基礎化粧品とペット関連商品では5000円以上1万円未満が20%を超えている。利用サイトは、楽天市場とAmazonの2強構造は変わらないが、Amazonが伸長した。
インターネットで日用品を購入する際の使用機器は、3位のスマートフォンが大きく伸び、20代女性では72.1%で首位、30代女性では39.3%で2位となった。
「スマートフォン利用」では、ノート・デスクトップPCとスマートフォン、タブレットを使い分けるデバイスの多様化が進んでいる。
健康補助食品を知るきっかけは、店頭、マスメディア、インターネットと様々。しかし、購入に際しては店頭で実物を見て、ネットで商品情報や口コミを確認して決める傾向にある。
■「調査結果」(http://www.planet-van.co.jp/research/pdf/2014_report.pdf)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
2
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に
-
3
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
4
アスクル、BtoBのビッグデータをラボ参加企業に開放
-
5
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合へ