2014.05.15 調査・統計
直近1年のOL通販経験者、PCは92%・スマホは15%
マイボイスコムは5月14日、「オンラインショッピングの利用」に関するインターネット調査を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、通信販売を「利用したことがある」と回答した人は92.6%。1年以内に利用した通販の申し込み手段は、「インターネット(パソコン)」(92.8%)が最も多かった。一方、「インターネット(スマートフォン)」は全体の15.8%で、男性10代で3割強、女性10・20代で4割強、50代以上で1割以下と、年代差が大きかった。
直近1年間に、パソコンでオンラインショッピングをした人は全体の85.9%。年間10回以上の利用者は半数強、男性30・40代や女性30代以上で5割強~6割だった。購入したものは、「食料品、飲料、アルコール」「衣料品」「書籍・雑誌」が各4~5割で上位3位。「書籍・雑誌」は、過去調査に比べて減少傾向にあった。
直近1年間に携帯電話・スマートフォンでオンラインショッピングをした人は全体の18.2%。利用頻度は「2~3回」「4~5回」が各2~3割でボリュームゾーンとなった。購入したものは、「衣料品」「食料品・飲料・アルコール」「書籍・雑誌」「靴・バックなど衣類小物、装飾品など」が各3~4割で上位にあがった。
調査期間は4月1日~5日。回答数は1万1363件。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?