2014.05.15 調査・統計
KADOKAWAとドワンゴ、10月に経営統合へ
KADOKAWAとドワンゴは5月14日、共同株式移転により2社の完全親会社となるKADOKAWA・DWANGOを設立し経営統合すると発表した。
統合により、KADOKAWAの有するコンテンツやリアルプラットフォームと、ドワンゴの有する技術力およびネットプラットフォームを融合させ、ネット時代の新ビジネスモデルとなる“コンテンツプラットフォーム”を確立することを目指す。また、KADOKAWAのコンテンツ編集力を活かし、ドワンゴのプラットフォーム上で創出される多様なコンテンツをプレミアム化し、メディアミックスを含めたKADOKAWAの販売・流通施策を通じてコンテンツ販売事業の最大化に努める。
統合持株会社体制により両社共通の経営戦略の下、統合持株会社が成長分野に両社の経営資源を効率的に配分。各社が独自性を活かし、総合力を発揮する経営体制を構築する。
両社は、持続的な成長を図るために、KADOKAWAの書籍、コミック、映画、アニメ、情報誌、ゲームなどのエンタテインメント・コンテンツと、ドワンゴのniconicoを始めとした様々なサービスや高度なネットワーク技術を連携させ、付加価値の高いコンテンツや新規サービスを迅速に提供することを目的とし、2010年10月に包括的業務提携、2011年5月に資本提携を行っている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
3
Amazon、期間限定で商品梱包にレインボーカラーの「プライドテープ」使用
-
4
ecforceとスマレジがAPI連携を開始、リアル店舗のPOSデータ取得が可能に
-
5
能登復興を目指す高校生たちが、楽天本社で特産品を販売ー「少しでも思い出してもらえたら」