2014.03.11 調査・統計
13年ネット動画広告、329%の132億円
シード・プランニングは3月7日、「インターネット動画広告」に関する調査を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、2013年の国内のインターネット動画広告市場は前年比329.4%の132億円となった。インターネット広告市場全体に占める動画広告構成比は2%だった。
これまでテレビCMを中心に自社商品・サービスの広告宣伝活動を行ってきた大手広告主企業が、テレビCMではリーチしきれないユーザー層が一定の割合で徐々に増加しつつあり、インターネット動画広告を活用した広告宣伝に対する関心が上昇。20代~40代前半のユーザーをターゲット層に含む自動車メーカーや、化粧品・トイレタリー商品などのコンシューマー向け商品を提供する大手広告主など、テレビCMを出稿している広告主を中心にインターネット動画広告の需要が拡大した。
17年のインターネット動画広告市場は、2013年の約5倍の640 億円に拡大する見込み。また、動画広告構成比は6.9%まで増加すると予測した。
調査対象はインターネット広告業界各社。調査期間は13年10月~2014年3月。
■「調査結果」(http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0356910_02.pdf)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
3
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
4
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
5
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に