2019.9.13

ZOZO前澤氏「夢のような時間だった」…社長退任の理由を明かす

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ヤフー(株)と(株)ZOZOの資本業務提携に関する会見が12日に行われ、ZOZOの社長を退任した創業者の前澤友作氏は、退任の理由として、会社の経営体制の抜本的改革が必用だったことや、月への渡航など自身の夢に向かって新たなスタートを切るためだと語った。

 

左からヤフー(株) 川邊健太郎代表取締役社長、(株)ZOZOの澤田宏太郎代表取締役社長、

(株)ZOZO ファウンダー前澤友作 

 

 ZOZOの新社長には、取締役で「ZOZOTOWN」の事業責任者だった澤田宏太郎氏が就任した。

 

前澤氏「新しい人生を過ごしたい」

 前澤氏は「(自身の経営は)会社のチーム力や総合力を生かし切れていなかった。ワンマン経営で、現場の権限や裁量を与えられていなかったかもしれない。経営体制として抜本的な改革が必要な時期だった」と話しつつ、個人的な話として「2023年に月に渡航することになっているが、それより前に宇宙に行く予定がある。語学の勉強やトレーニングなど、準備が必用」と話し、月への渡航が退任の大きな理由になっているとした。また、「どこかの時点でまたゼロから事業を作って成長させたい」と語り、新たな事業についても意欲を示した。

 

 日ごろから「社員は家族」と公言していた前澤氏は、社員に向けて語る際には涙ぐむ場面もあった。

 

 また、会見にはソフトバンクグループの孫正義会長も登場。孫会長は前澤氏から「月に行きたい。ZOZOを引退し、新しい人生を過ごしたい」と相談を受け、ヤフーの川邊社長を紹介したという今回の資本業務提携の秘話を明かした。

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